本体構造図概略 特許出願中

これまでにない新しい技術により、
曝気・攪拌を効率よく行います。

槽外ブロワから送られた空気がキャビテーダー本体に入り、筒内噴出口から放出された空気は特殊構造により微細気泡となって上昇します。その際、エアリフト効果により底部より汚水が吸い込まれ内部形状により強い旋回流を起こし気液混合状態となり酸素溶解が促進されます。

槽内断面図

槽外に設置するブロワより、
常に新鮮な空気を槽内へ供給します。

キャビテーダーは少量の空気で微細気泡を発生させ、汚水・汚泥中に効果的に酸素を溶解させます。又、エアリフト効果により汚水・汚泥を対流撹拌し、槽内を均一撹拌(槽底部流速10cm /秒以上)することにより沈殿汚泥を少なくし、嫌気性状態の汚泥を好気性状態の汚泥へ移行します。